HomeBuilt Machine Owner's 
T2 Kurivobike -
フロント駆動リカンベント。これを自分達で作ってしまう辺り、すごいパワーを感じます。私が始めて出会ったLowRacerが、これだったりします(爆) キワチャリの改造ではなく、全て自作でここまでしたのは立派です。が、「・・・ロデオか?これは。オレには、乗りこなせない(TOT)」。
まあ、シートとハンドルの遊び・・・もとい、強度不足によって、まともに走れない状態でした。形が独特なだけに、このラインで、次へチャレンジして欲しいです。
既に強度不足でフレームが折れてしまったそうですが、以前目撃したのに、撮りそこなったリカンベントです。こんな形してたんですね。まさか、自作だったとは思いませんでした。そりゃ、分からんわ。メーカー^^;
Panasonic Rodeo - -
Panasonicの暴れ馬「ロデオ」をリカンベント化した一品。背もたれが無いので、漕ぎ出しが難しい。
この状態でも、ハンドリングは、ちゃんとロデオなのだが、物足りなさを感じたのか、ハンドルを左に倒した状態で、乗ってる人がいました(爆)
ロデオの神を宿した人々の飽くなき挑戦は続く・・・。
前後700cのLWBローレーサー。ブリジストンのレイダックSEを真っ二つに切って作ったそうです(普通は、そうやっても作れんもんですが^^;)。全長が2m80cmぐらいあるんだとか。
どんな構造になってるのか?もちっと見易い写真なら良かったのですが・・・。ちなみに、現在、フロント周りの構造が大幅に変わったようです。
ローレーサーとツアラーの中間を狙いつつ、ペダリング効率優先のライディングフォームだけは、妥協せずに設計したら、この形になったそうです。どこの市販モデル?ってくらい完成されてますね。
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ママチャリベースのリカンベント。某カスタム番組にて作成したそうです。
かなりヘッドが寝ちゃってるし、前輪大径なんで、低速時は操作し難いのではないかと思いますが、はたしてどうなんでしょう?資料によると、バッテリー&カーナビ装備って事でシートの下に載っていますね。写真を詳細に見てみるとコンポーネントは、まんまママチャリでした。ドラムブレーキとか、お馴染みの輪鍵も見受けられます。シングルギアっぽいので、カーナビ&バッテリー背負ってるとちょっとした坂道でも大変な目に遭いそうですが、そこはそれ、平地専用ってことで・・・。
乗り心地は、どうなんでしょうか?番組見れば分かるかな?
Flevo clone Q6 PYTHON
Flevo社が公開している設計図を元に、若干、オリジナルな味を付けて、自作したリカンベント。完成度は、非常に高く、とても自作したなんて思えない出来でした。しかし、本人曰く、「二度とお目に掛かれないよ」とのこと。確かに、街中で乗るには、難易度高いですからねぃ。 小径の市販自転車を改造して、リカンベント化。写真では、大きく見えますが、実際は、かなり可愛らしいリカンベントなんだそうです。
チェーンラインに苦労の跡が垣間見えますが、毎度の事とはいえ、この完成度の高さには、脱帽です。
デルタトライクです。お尻の下にヘッドパーツが入ってます。まあ、これは、何も考えなくても乗れそうですね(笑)。
そういえば、これ、当初は、2輪で運用しようとしてましたよね。乗ってみたのかな?そういう類のレポートは、終ぞ見なかったような・・・。
Kalle fake
私、ちょろっと見ただけで、お酒も入っていた為、試乗しなかったんですが、座った感じでは、とてもとても、乗れそうに思えませんでした。Flevo clone以上に、難易度高い乗り物です。
ちなみに、これのフレーム構成!?は、フロントとシート部分、リアフォークの2体のみ。ハンドルを前後に動かして、コーナリングするって感じですかね?例えば、左に曲がる場合、シートと前輪が一体なので、右側に振られつつ、左に曲がっていく!?簡単にいうと、フォークリフトを2輪にしたような感じで曲がっていきます。
しかし、持ち主は、いとも簡単に乗ってるんですよ。まあ、その影には、涙ぐましい努力があるのでしょうが・・・。
シルバ−スティック キワ・リカンベント
開発中公表された写真に、しばしば醤油が映っていたことから^^;、「サンビシ」というニックネームが付いた自作リカンベント。50ミリ角のアルミパイプをメインフレ−ムとし、全てをボルト&ナットのみで構成、溶接箇所が一切無いという、脅威のメカニズム。
こういうアプローチでも、出来るんですね。
Sugimura製の16インチ折畳み車をベースに、リアホイ−ルをSIS7段の20インチホイ−ルに装換して、ブロンプトン用のハンドルや登山用の背負子で製作したシ−トを拵えて改造された自作リカンベント。当然、折り畳み機構は、飾りとなっています(まあ、えらい人には、わからんらしいですが・・・^^;)。
まだ、遭遇してないのですが、本人曰く、「小型で、取り回しが楽なリカンベントです」との事。
ここまで出来れば、次は、完全自作ってなりますよね。
セミリカンベントタンデム HandyBike改
リアは、MTBを流用したそうですが、それ以外は、すべて自身で溶接したそうです。なお、シートは、SatRDayのモノです。
前輪も駆動するのですが、止まったままクランクを回すと前輪が右に向きます。とはいえ、走行中は、それほど気になりません。
HandyBike6を改造して生まれたLowRacer。ちなみにフロントフォークは、カーボンフォークをぶった切ったモノだったりします。
漕ぎ出し時に、ちょっと癖はあるものの、意外と走るので面白いです。一応、変速付いてますが、平地オンリーっす^^;;;
前輪駆動なハイレーサー。まだ、完成したばかりで調整中らしく、この日のツーリングは、お披露目のみでした。とはいえ、ハブはもとより、至るところ、すごい事になってましたよ。よ〜作るわ、ホント^^;
Miniature Hurricane & GrassHopper
とある会場で見つけたリカンベントのミニチュア(実際、トロのお人形が乗ってました^^;)。
チェーンまでは再現されてませんが、的確に特徴を捉えた造詣は、関心に値します。また、車体色は、実車を忠実に再現しており、トロの尻尾が入る穴まで、シートに開いてるのには、驚きました。そこまで配慮するとは、流石、持ち主ですな(笑)。
今後、製作記みたいなものは、発表されるのでしょうか?ちょっと気になる今日この頃です。
ちなみに、オレンジのがHurricaneで、ブルーのがGrassHopperです。